小田原北校のブログ
2022/08/25
小田原市・南足柄市の皆様こんにちは。
パシオス向かいファミリーマート2階にある
ナビ個別指導学院小田原北校です。
安定しない天気が続いていますが、台風9号も10
号も日本には上陸しないようなのでその点について
は一安心ですね。さて、夏休みも終盤戦、高校生は
本日より学校がスタートとなりました。小学生・中
学生は残りの休みを学校スタートの準備に使ってい
きましょう!
あるニュース記事をみていたら
算数が苦手な原因はノートにあった・・・
「正しいノートの書き方」
を見つけました。 その記事によると、
【書く方法】
①ノートを使うときはまず日付・テキスト名・ペー
ジ数を左上に書く
②左側にそろえて書く
③詰め詰めにせず、スカスカなノートにする
④イラストや吹き出しも積極的に書く
⑤テキストの図を写すのでなく、文章を読んで図に
書き起こすようにする
⑥物差しを使わずフリーハンドで書く
とのことでした。 いいね! をつけたくなる箇所
が沢山ありますね。
私の考えも加えていくのであれば、
「ノートの右側にゴミ箱エリアをつくる」です。よ
く途中式を書いて終わるとすぐ消してしまう子がい
ます。消さないように指示を毎回するのですが、ク
セでしょう、または残ったノートを綺麗にしたい、
という気持ちからかもしれません、なかなか変化が
ない生徒もいました。気持ちはわかります。だから
こその「ごみ箱エリア」です。ノートの5分の1か
4分の1くらいのところに線を引き、途中計算はそ
こを使って計算し、消さないことが良いです。
また④の「イラストや吹き出しも積極的に書く」
ですが、イラストを描くことに時間を使い過ぎては
いけません。ただ、是非積極的に活用してほしいこ
とが「吹き出し」です。その問題の大切なポイント
(教えてもらったこと・自分が思ったこと)を記入
したり、「何で間違ってしまったか」の説明を書い
たりすると改めて見るときに思い出すのが容易です。
今回はノートの作り方でしたが、解答への丸のつけ
方や、訂正の仕方も少し加えておきます。
丸の付ける位置は設問番号がいいです。思わず大き
く「〇」を付けたくなりますが、設問番号に付ける
ようにしましょう。
訂正は全ての答えを書くことです。間違ったところ
を部分的に訂正してもよくはありません。全てを書
くようにしましょう!
この記事ではノートの取り方で成績が変わる、とい
う点まで挙がっていました。ノートの作り方は成績
に関係はしていると、私も思います。ただ、形だけ
のノートでないようにしてほしいものです。
ナビ小田原北校では上記の内容以外にも相談を受け
ております。 ご遠慮なくご相談ください。