小田原北校のブログ
2024/06/28
小田原市、南足柄市の皆さんこんにちは。
ナビ個別指導学院小田原北校です。
中学3年生は修学旅行も終わり、少しずつ受験に向け
て意識が高まりつつあります。7月は最後の大会など
部活も最終を迎えます。「部活が終了してから・・・」
と考える生徒も多いようですが、スパっと切替ができ
人は約20%と、やはり今からの助走勉強は必要なこと
がわかります。今からスタートをすることが夏を有意
義に過ごせる布石となります。「たいへんだ~」と思
ってもそこはひとつ、頑張ってみましょう!!
さて、学校では一緒に時間を過ごしているお友だち、
休みの日はどのように過ごしているか考えたことがあ
りますか? 「え、いつもゲームしてるよ。」「とに
かく寝ている。」「ボーっとしている。」「とりあえ
ずスマホ?」など、聞くと大抵このような返答がある
かと思います。 本当でしょうか。
あるサイトの調査によると「へ~」というデータがあ
りましたのでご紹介いたします。
【小学生】
1位 ゲームをする
2位 ごろごろする
3位 読書(マンガ・雑誌)
4位 勉強する
5位 テレビを観る
予想はできていましたが、やはりゲームが1位でした。親御さ
んとお話しをしていてもやはりゲームをしていることが多いと
良く聞きます。 ゲームをすることが悪いことではないのです
が、それに費やす時間が多いとどうしても「あまりよくないこ
と」という印象が先行しますね。 今は外の気温も高く、
家で過ごすことが多くなっているからかもしれません。
【中学生】
1位 勉強する
2位 スマホをみる
3位 ごろごろする
4位 ゲームをする
5位 読書(マンガ・雑誌)
意外ではありませんでしたか?1位は「勉強する」です。どち
らかというと2位の「スマホ」がトップかと思っていました。
今や多くの中学生がスマホを持っています。ナビに持ってきて
友だち同士で見たり見せたりしている姿をほぼ毎日みます。こ
れもまた悪いことではありませんが、やはり「時間」が長いと
「良くないこと」の印象を持ってしまいます。
ただ、注目してほしいことがやはり小学生の4位、中学生の
1位の「勉強する」です。「親に言われて」「宿題があるから」
など理由は様々かと思いますが、家で勉強をしている子どもは
意外と多いうことがわかります。
ほとんどの人が「勉強をしていますか?」と聞かれると「い
え、していないです」と答えます。これは日本人の特徴の1つ
です。「勉強している」=「テストで点数が取れる」という変
な方程式が出来上がってしまっているからです。「勉強をして
いる」と言って点数がとれなかったらちょっと恥ずかしい、と
いう心理がはたらいてくるのでしょうか。 つまり友だちの、
「勉強をしていない」はあてにならないということです。そ
れを鵜呑みにして「〇〇くんは全然勉強していないから自分も
大丈夫」と思ってしまったらとてもキケンです。「塵も積もれ
ば~」ということわざは一度は聞いたことがあるかもしれませ
ん。1日でみればたいしたことがないかもしれませんが、それ
を積み重ねていくと大きなモノとなってきます。
これから始まる「夏休み」は本当に飛躍できる「時」です。
「今日はいいや」「明日少し増やしてやろう」という1日では
小さなことが夏休みという大きな「時」を越えることで上がる
か下がるかの大きな「差」を生んでしまいます。
0.9×0.9×0.9×0.9×0.9=0.59049
1.1×1.1×1.1×1.1×1.1=1.1051
1から0.1減らしての取組み、1から0.1増やしての取組みはこ
れだけの「差」が生まれます。
これからの夏休み、意外と勉強に取り組んでいるお友だちは多
いです。 夏が終わってから気づいてもそれを取り戻す時間は
なかなかありません。
だからこそ「ここまで」という決めたことはその日に必ずや
りきること、そして「あと1問、あと1時間」という一歩を踏
み出すことでリードすることができます。
これから控えている夏休み、充実した休みになるように今から
スタートをしてください。
もし「なかなか家では・・・」と思ったらナビ個別へ
お越しください。勉強をする環境を整えて待っています。