寒川校のブログ

~社会を好きになるのは「興味」を持つことから~

2024/06/13

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寒川町・茅ヶ崎市にお住いの皆様、こんにちは!

 

寒川駅から徒歩1分の個別指導塾、ナビ個別指導学院 寒川校です。

HPをご覧頂き誠にありがとうございます。

 

皆さん、学校で社会を学ぶときに必ず出てくる

「イギリス」や「ドイツ」・「トルコ」などの国がありますよね。

実はこれ、英語では通じません。

 

日本を海外では「にほん」とは呼ばずに「ジャパン」や「ハポン」と呼ぶのと同じですね。

外国の文化が好きな人は知っている人も多いと思います。

 

例えばイギリスは正式名称を「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」と言います。

United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland

 

カタカナで書くと、

ザ・ユナイテッド・キングダム・オブ・グレイト・ブリテン・アンド・ノーザン・アイルランド

となり、メッチャ長いですよね。

英語圏など多くの国ではイギリスのことを縮めて

UK(ユーケー)」や「ユナイテッド・キングダム」と呼んでいます。

 

ちなみに、厳密にはイギリス人というのは存在しません。

イギリスは「イングランド」「スコットランド」「北アイルランド」「ウェールズ」

の4つの国からなる立憲君主制国家です。

 

サッカーやラグビーといったスポーツでも、

しっかり「イングランド代表」「ウェールズ代表」と分かれていますよね。

 

そこに住む人々は「イングランド人」や「スコットランド人」

と、それぞれに歴史と文化が存在していますので、

イギリス人とひとくくりにしてしまうのはちょっぴり失礼かもしれません。

 

ではなぜ日本では「イギリス」と呼ぶのか?

これを知るには少し歴史をさかのぼる必要があります。

 

学校ですでに習ったという人もいると思いますが、

16世紀後半、日本はスぺイン・ポルトガルなどを相手に「南蛮貿易」を展開し

当時の日本には存在しなかった「鉄砲・弾薬」や「生糸・絹織物」などが

日本にもたらされると同時に、外国に関する知識も日本に入ってきました。

 

ポルトガル語でイングランドのことを「イングレス」と呼ぶことから

ポルトガル人にそれを教わった当時の日本人は「イングランド」を「イングレス」と、

それがいつしかなまり、「イギリス」になっていきます。

 

江戸時代には鎖国中ということもあり、数少ない貿易相手だったオランダ式の読み方で

エゲレス」だったり、明治・大正時代では「えいぎりす」だったりと

様々な呼び方の変遷を経て、現在のようにイギリスと呼ばれるようになったのですね。

 

普段何気なく読んでいる国名も、こうして掘り下げてみるといろいろな歴史とのつながりを感じますね。

とっても興味深いと思いませんか?

 

生徒たちのなかには社会が嫌い!という子も少なくはありません。

いや、厳密には「嫌い」なのではなく「興味がない」から覚えられない...

という人が多数でしょうか。

人間誰でも好きなものや興味のあるものは人それぞれですから

なかなか興味が向かないというのも仕方がないものです。

ただ「興味がない」という理由だけで、社会の成績が上がらないというのも

なんだかもったいない気がしませんか?

 

理科や社会のような教科の成績を伸ばすには、まずは「興味を持つこと」から。

どんな入り口だってかまいません。

少しでも「これ面白い話だな!」というティップスを見つけて

きっかけをつかむことが大切です。

さぁ皆さん、まだまだ日本語と英語で呼び方の違う国は沢山ありますよ!

・トルコ は ターキィー

・ドイツ は ジャーマニー

・コートジボワール は アイボリーコースト

・オランダ は ザ・ネザーランズ

です!

どうして呼び方が違うのか?気になった方はぜひ調べてみてください。

すこしでもきっかけづくりのお手伝いができれば幸いです。

 

教室長

 

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