三単現のｓ

瀬谷区のみなさん、こんにちは。

ナビ個別指導学院瀬谷校です。

今日のテーマは｢三単現のs｣です。

中学校1年生はもちろん、中2・中3の方でもミスをする方がとても多い内容です。

学校のテストでも、減点の多い内容のひとつなので、しっかり確認しましょう。


まず、｢三単現｣とは何か、です。

・三人称

・単数

・現在

以上の3つの頭文字をとって｢三単現｣と言われています。


｢単数｣と｢現在｣については分かりやすいかと思います。

｢単数｣とは、｢1｣のことです。

｢2｣以上であれば、それは｢複数｣となります。

｢現在｣とは、｢今｣のことです。

文では他に、｢過去｣と｢未来｣などがあります。


少し難しいのは｢三人称｣です。

・一人称：自分

・二人称：相手

・三人称：それ以外

上の感覚で覚えてください。

そんなに難しく考えなくても大丈夫です。



で、ここからが問題なんです。

｢三人称｣｢単数｣｢現在｣それぞれの意味が理解できても、やはり｢三単現のs｣でミスをしてしまう方が多いです。

それは、｢結局、sをいつつければいいのか｣という点を理解していないからです。


以下の文で覚えてください。

｢主語が三人称・単数で、文が現在のとき、一般動詞にsがつく｣

つまり、主語に注目して、動詞を適切に変化させることが大切です。


テストでも入試でも細かく問われる点です。

しっかり押さえておきましょう。

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