瀬谷校のブログ
2017/03/22
瀬谷区のみなさん、こんにちは。
ナビ個別指導学院瀬谷校です。
今日は「途中式」についてです。
新中1になると、「算数」から「数学」になり、様々な変化がありますが、その1つに「式の書き方」があります。
小学校の算数の式と言えば、横に続けて書く、というイメージですね。
しかし、数学になると、「=」を左端に寄せ、何段もの式を書きます。
答えにたどり着くまでに積み重ねる式のことを「途中式」と言います。
途中式を書くことには、メリットがたくさんあります。
①計算ミスが減る
途中式を細かく書くことで、計算の手順を確かめながら計算することができます。
計算ミスが多い!という方は、きっと手順が飛んでしまっているかもしれませんね。
②見直しができる
途中式を書いていれば、見直しのときに、どこでミスがあるかを探しやすくなります。
思考のプロセスが見えるだけで、大きく変わりますよ。
また、途中式というと、数学を思い浮かべる方が多いかと思いますが、英語にも応用することが出来ます。
それは、英語の「穴埋め問題」を解くときに使えます。
穴埋め問題を解く際に、大体の方がその穴に埋める単語を書くかと思います。
しかし、英語は文章なので、単語だけでなく、文章で書く方が身につきます。
そうすることで、より全体として身に着けることができます。
少し面倒だな、と思う方もいるかもしれませんが、「急がば回れ」という言葉もあります。
新年度に向けて、今のうちにノートをしっかり書けるようになりましょうね!
ナビでは、50分×4回の無料体験授業を実施中です。
途中式の書き方についても教えます。
何はともあれ、途中式は大切です!
是非実践してみてください。