瀬谷校のブログ

述語と動詞の関係

2017/03/24

瀬谷区のみなさん、こんにちは。

ナビ個別指導学院瀬谷校です。


今日は、日本語と英語の関係についてです。

春から高校生の方は、是非読んでいただきたいです。

どちらも複雑だな~と思うかもしれませんが、シンプルに考えることが大切です。

しんぷる・いず・べすと ですよ!

日本語は、主語と述語から成り立っています。

述語には3種類あります。

(主語が)

A:どうする(動作)

B:どんなだ(様子)

C:なんだ(種類・名前)

そして英語は、主語と動詞から成り立っています(重要)。

また、主語は「S」、動詞は「V」と表します。

動詞には2種類あります。

①be動詞

②一般動詞

①の「be動詞」の文は、日本語の「B:どんなだ」、「C:なんだ」にあたります。

そして②の「一般動詞」の文は、日本語の「A:どうする」にあたります。

英語を単なる記号として捉えるのではなく、しっかりと「文」、さらには「言葉」として捉えられるようになると、ぐっと英語ができるようになります。


さて、新高校1年生の方は、英語で「文型」というものを習います。

上で説明した「S=主語」「V=動詞」に加え、「O=目的語」「C=補語」の4つの成分の組み合わせのパターンです。

日本語の文が述語の3パターンで片付けられるように、英語は「S」「V」「O」「C」の組み合わせで、5パターンの英文があります。

それを学習する上では、まず日本語と動詞の関係を押さえておくと便利です。

ここがわかると、さらに英語が深く学べますよ。

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