いろいろなthat

瀬谷区の皆さん、こんにちは。

ナビ個別指導学院瀬谷校です。

今日は不思議な一文を紹介します。

I think that that that that boy wrote is wrong.

なんと、thatが4つも並んでいるではありませんか！

代名詞、接続詞など、いろいろな働きを持つthatならではの文ですね。

それでは、1つ1つ見ていきましょう。

まず1つ目のthatです。

これはよくある｢I think that ～｣となるやつです。

これは接続詞のthatです。

that ～のことをthinkしている、という流れになります。

2つ目のthatです。

接続詞が来たということは、その中にもう1文作られる、ということです。

そのため、もう一度｢主語｣｢動詞｣が来ることになります。

と、いうことで、このthatは主語になります。

3つ目のthatです。

これは前の主語のthatを先行詞にとる関係代名詞です。

最後のthatは、関係代名詞のthat節の主語になる｢that boy｣のthatです。

いろんな用法があるので、まとめて覚えてくださいね。

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