瀬谷校のブログ

平等院鳳凰堂

2017/04/13

瀬谷区の皆さん、こんにちは。

ナビ個別指導学院瀬谷校です。


いきなりですが問題です。

「平等院鳳凰堂は、線対称?点対称?」

そもそも平等院鳳凰堂が何か、てところからですかね。

平等院鳳凰堂は、平安時代に一時代を築いた藤原頼通(ふじわらのよりみち)によって建設されました。

1053年より、末法の世に入るとの言い伝えから、この時期には浄土教が広まります。

阿弥陀様に救済してもらおう、という考え方です。

そのために、阿弥陀堂という建物がたくさん作られました。

平等院鳳凰堂もその1つです。

あ、「ナンマイダー」っていうのは「南無阿弥陀仏」からきてますよ。

で、この平等院鳳凰堂、左右対称なんですよ!

と、言われても写真がないとわからないですよね。

今この画面を見ているもので、是非調べてみてください。

もしくは「十円玉」の「表面」を見てくださいね。

十円玉に描かれているのが平等院鳳凰堂です。

ちなみに、「10」って書いてあるほうが裏だそうです。

さて、左右対称ということは、線対称に当てはまりますね。

では、点対称はどうでしょうか。

180度回したら、さかさまになってしまいますね。

てことで、点対称には当てはまりません。

線対称と点対称のことについては、3/21のブログをご覧くださいね。

今日は薀蓄いっぱいでした!

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