瀬谷校のブログ

近現代史

2017/04/28

瀬谷区の皆さん、こんにちは。

ナビ個別指導学院瀬谷校です。


中学校3年生は、社会科で近現代史を学ぶころあいでしょうか。

公民にも繋がる範囲で、とても大切です。

しかし、歴史と言うと、どうしても「貴族」や「武士」の時代を想像しがちです。

そして、その辺の時代が好きで、歴史が好き!という方も多いです。

そういったことも踏まえると、この近現代史は中々とっつきづらい印象を覚えるかもしれません。

どうしても出来事よりも制度の話が増えてきますからね。

出てくる用語も難しくなりがちです。

その中でも特に大切で、テストにも入試にも頻出なのが「日本国憲法の三大原則」です。

来月3日は憲法記念日でもあるので、何かと話題になるかもしれません。


さて、三大原則を確認してみましょう。

国民主権

平和主義

基本的人権の尊重

この3つです。

歴史では、国民主権と、戦前の天皇中心の中央集権体制との違いをしっかり押さえておきたいですね。

公民としては、1学期の期末テストで範囲になるところが多いです。



また、本日4/28日は、「サンフランシスコ平和条約」が発行された日でもあります。

サンフランシスコ平和条約は、1951年9/8に結ばれた条約です。

この条約により、日本はGHQの監視下から、主権を回復し、主権国家に戻りました。

近現代史では欠かせない条約なので、是非覚えておいてください。


テストのためではなく、一常識としても是非覚えておいてくださいね。

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