瀬谷校のブログ
2017/05/12
瀬谷区の皆さん、こんにちは。
ナビ個別指導学院瀬谷校です。
よく、「暗記が苦手」という方がいます。
しかし、それは覚え方の問題がほとんどです。
「暗記が得意」という人は、アウトプットをしっかりしています。
「暗記が苦手」という人は、インプットで終わってしまいます。
インプットは「記憶にとどめる」作業です。その場限りではとても有効です。
アウトプットは「記憶をひきだす」作業です。これが出来て初めて記憶は定着します。
それに関連することとして、インプットの仕方についてお話します。
「暗記」と聞くと、皆さんが思い浮かべるのは、「1:1」で覚える方法でしょう。
例えば、「have:持っている」「1600年:関が原の戦い」といった具合です。
この覚え方で覚えられるものもありますが、この覚え方は忘れやすいというところが欠点です。
「暗記」が苦手だ、という人は、大体がこの覚え方で躓きます。
では、どうやって覚えたらいいのか。
大事なのは、「関連性」です。
単語を文章の中で覚える、歴史なら流れを踏まえて覚える。
これだけで、1:1のつながりよりも、より強いつながりで覚えることができます。
参考にしてみてください。