瀬谷校のブログ
2017/05/18
瀬谷区の皆さん、こんにちは。
ナビ個別指導学院瀬谷校です。
今日のテーマは「It is no use crying over spilt milk.」です。
訳は、「覆水盆に返らず」です。
意味は、「一度したことは、取り返しがつかない」です。
中々重い言葉ですね・・・。
高校生のテストも近いので、高校レベルの英文法も含めて説明します!
文法的に見てみますと、高校英語で頻出の構文「It is no use ~ing」が使われています。
これは「~しても無駄である」という意味です。
そして、「over」の用法がポイントになってきますね。
overには、「終わって、済んで」という意味があります。
そしてspiltは、spill「こぼす」の過去形・過去分詞形です。
直訳すると、「泣いても無駄である、ミルクをこぼした後では」ですね。
それを少し直すと「ミルクをこぼした後に泣いても無駄である」になります。
いきなり綺麗な和訳を作ろうと思っても、中々上手くはいかないので、まずは直訳をしてから、組み立てることが大切です。
そして何よりも、勉強は日々の積み重ねですね。
「明日からやればいいやー」「テスト前だけやればいいやー」と、勝手に理由をつけてサボってしまうのは危険です!
「一度しなかったことは、取り返しがつかない」とも言えますね。
(今日はこれが言いたかったです)
覆水盆に返らず。覚えておいてください。