瀬谷校のブログ
2017/05/24
瀬谷区の皆さん、こんにちは。
ナビ個別指導学院瀬谷校です。
今日から中間テストですね。
「日頃から勉強しとけばよかったー」って実感してる方も多いかと思います。
では、日頃の勉強をするにあたって、何が大切なのでしょうか。
それが、今回の表題の「whyとhow」です。
この、「why」と「how」が、さまざまな物事を学んでいくにあたって、とても大切になっていきます。
「why」と「how」は、能力を伸ばすこと、力をつけることにあたって、欠かすことができないものです!
成績が伸びない子の典型例として、答えがあってるかあっていないか、そればかりを気にするというものがあります。
そういう子は、間違えた問題の答えを覚えて、なんとなく出来るようになった気持ちになってしまいます。
そして、やり直した際に、その覚えている答えをそのまま書いてしまうことがあります。
で、問題に正解して、安心してしまう。
当然と言えば当然なのですが、それだと成績はあがりません。
なぜなら、「解き方」を理解していないので、他の問題に太刀打ちできないからです。
そうならないための方法こそが、「why」と「how」です!
「why」は「なぜ」という意味です。
問題を解いていて、「なんでその答えになるのか」「なんで間違えたのか」という、「理由」および「原因」を考えることはとても大切です。
そして「how」は「どのように」という意味です。
ミスの原因がわかったら、「どうやったらできるか」「どういうやり方が一番いいか」ということを考えることが大切です。
もっと思い切ったことを言ってしまうと、この「why」と「how」の思考が無ければ、勉強とは言えません!
正しい勉強のやり方のひとつは、この「why」と「how」のプロセスを定着させることでしょう。
ミスを恐れたり、回避してしまうと、この「why」と「how」の考えができませんので、注意してください。
だから、「ミスしてもいい」ですし、「ミスを恥ずかしがる」のはいけませんし、「ミスを怒る」ことも控えることが大切です。