瀬谷校のブログ
2017/06/14
瀬谷区の皆さん、こんにちは。
ナビ個別指導学院瀬谷校です。
もうすぐテストですね。
社会が覚えること多くて嫌だ~、という声も少なくありません。
ということで、今回は1年生の地理のポイントをまとめます。
地理のポイントは、「大きいものから小さいものを覚えていく」ということです。
いきなり細かい地域などに注目しても、頭に入りづらいのです。
まずは知識の受け皿を作る、これが大切です。
なんと言っても「六大陸・三大洋」です。そして六つの「州」です。
これが大きいものの代表ですね。
○六大陸:ユーラシア大陸・北アメリカ大陸・南アメリカ大陸・アフリカ大陸・オーストラリア大陸・南極大陸
○三大洋:太平洋・大西洋・インド洋
○州:アジア州・ヨーロッパ州・北アメリカ州・南アメリカ州・アフリカ州・オセアニア州
次にポイントになるのが、「緯度・経度」です。
これは地球上の位置を表す線です。
○緯度:赤道を0度、北極点・南極点を90度としたもの。0度より北を北緯、南を南緯と言う。
○経度:本初子午線を0度とし、東と西をそれぞれ180度に分けたもの。0度より東を東経、西を西経と言う。
また、同じ緯度を結んだ線を「緯線」、同じ経度を結んだ線を「経線」といいます。
本初子午線は、イギリスのロンドンを通っています。
反対の180度には、国境線によって直線ではありませんが、日付変更線があります。
最後に、世界の気候帯を覚えましょう。
気候帯を覚えるポイントは、「気温」と「降水量」の特徴を押さえることです。
○熱帯:気温・・・高い、降水量・・・多い
○乾燥帯:降水量・・・少ない
○温帯:四季の変化がある
○亜寒帯:気温・・・夏以外は低い、降水量・・・少ない
○寒帯:気温・・・低い、降水量・・・少ない
以上が、まずは覚えるべき大きな枠です。
参考にしてみてくださいね。