瀬谷校のブログ
2017/06/29
瀬谷区のみなさん、こんにちは。
ナビ個別指導学院瀬谷校です。
今日は、日本語と英語の関係についてです。
特に高校生の方は、是非読んでいただきたいです。
どちらも複雑だな~と思うかもしれませんが、シンプルに考えることが大切です。
しんぷる・いず・べすと ですよ!
日本語は、主語と述語から成り立っています。
述語には3種類あります。
(主語が)
A:どうする(動作)
B:どんなだ(様子)
C:なんだ(種類・名前)
そして英語は、主語と動詞から成り立っています(重要)。
また、主語は「S」、動詞は「V」と表します。
動詞には2種類あります。
①be動詞
②一般動詞
①の「be動詞」の文は、日本語の「B:どんなだ」、「C:なんだ」にあたります。
そして②の「一般動詞」の文は、日本語の「A:どうする」にあたります。
英語を単なる記号として捉えるのではなく、しっかりと「文」、さらには「言葉」として捉えられるようになると、ぐっと英語ができるようになります。
さて、高校1年生の方は、英語で「文型」というものを習います。
上で説明した「S=主語」「V=動詞」に加え、「O=目的語」「C=補語」の4つの成分の組み合わせのパターンです。
日本語の文が述語の3パターンで片付けられるように、英語は「S」「V」「O」「C」の組み合わせで、5パターンの英文があります。
それを学習する上では、まず日本語と動詞の関係を押さえておくと便利です。
ここがわかると、さらに英語が深く学べますよ。