瀬谷校のブログ

大学入試共通テスト

2017/08/04

瀬谷区の皆様こんにちは!

ナビ個別指導学院瀬谷校です。

文部科学省は2020年度以降に現行の大学入試センター試験の光景で新たに実施する

「大学入試共通テスト」の実施方針を同省の検討会議で示し、了承されました。

 

英語で「読む・書く・聞く・話す」の4技能を評価するため民間検定試験を活用し

2023年度まで共通テストと共存させ、2024年度から民間に全面移行をする。

  

共通テスト自体はマークシート式を続けるが、国語と数学で記述式を一部導入する。

初回は2021年1月中旬に2日間行い、出題は原稿と同じ6教科30科目で

現役の場合、今の中学3年生からが対象となっていきます。

 

グローバル化に伴い英語は4技能を重視している。

民間試験は英検やTOEICなどから水準を満たすものをセンターが認定し

各大学には出来るだけ多くの活用を求められています。

 

2020年度~2023年度は

各大学が認定試験と共通テストのいずれか一方を採用するか、両方を活用するかを決める。

記述式は「国語」「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・A」で各3問程度を出し

マークシート式と同じ試験時間内に解かせる。

  

高校の時期指導要領に基づく出題となる2024年度以降は

地理歴史、公民、理科でも記述式を導入を検討している。

 

いよいよ、センター試験の変更が詳細に決定しましたね!! 

記述式とマーク式の併用で、難易度は上がります。

さらに、知識を活用してグラフや図を読み取って意見や考察を述べる文章になってくるでしょう。

 

現在の、中学3年生は高校一年生のうちから、早めに準備をしておきましょう!!

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