瀬谷校のブログ
2017/08/18
瀬谷区周辺のみなさま、こんにちは。
ナビ個別指導学院瀬谷校でございます。
いつも、瀬谷校のブログを見てくださいましてありがとうございます。
ペンシルバニア大学の社会科学者の方々の実験で
お子様の意欲・関心を高めるたにはどうしたら良いか
という話し合いがあり、ある実験が行なわれました。
内容は
学生達を2つのチームに分けて
「デンタルフロスを使った歯の手入れ」の効果について伝える
というをAチーム・Bチームに分けて伝えていきました。
Aチームには「やった方がいいのですが、やりたくなければやらなくても結構です!」
といった優しい雰囲気で伝えます。
Bチームには「やった方がいいので、必ずやってください」
といった威嚇的な雰囲気で伝えます。
結果として
Aチームの方がデンタルフロスを習慣づけることに対してはるかに高い意欲を示しました。
・・・つまり、何かをやってもらいたい時は
相手の自主性を重んじた方が望む結果が出やすいんです!
お母さんが、どれだけ勉強をしなさい!!
と口をすっぱく子供に伝えても聞かないのは、このためですね。
それなので、子供に選択権を与えて見守る立場を取った方が
やろうという意欲を示してくれる確率が高まるのではないでしょうか。