瀬谷校のブログ
2017/09/16
瀬谷区の皆さん、こんにちは。
今日は自立についてです。
皆さん自立という言葉は聞いたことがあると思います。
意味はご存じの方も多いと思いますが引用させてもらうと
自分以外のものの助けなしで、自分の力で物事をやっていくことです。
今日はなぜそんな話をしようと思ったかというと
生徒の様子を見ていたり話を聞いたりしていて
大体3パターンに分かれるのでぜひ自立を目指してほしいからです。
まず、塾というものは勉強を教えて成績を上げる場所です。
もちろん、それだけだと熱血塾のように出来るまで残したり
泣いてでもやらせていく「量」を追わせるイメージです。
そうではなくまずは生徒が勉強をやろう、楽しいと思えるようにする
というのも塾の大事な仕事かなと思います。
ただ、やる気にさせることだけを仕事にすると
成績を上げるのにものすごく時間がかかります。
なので生徒自身でもやろう、やってみようというやる気を
出してもらっていかないと厳しいのです。
先程話した3パターンは
・自分でやる気などを出して勉強できる子
・とりあえず指示さえあればやってくる子
・指示をしてもそれすらやらない子
大きく分けると塾に入っている子、入っていない子でも
この3パターンかと思います。
恐らくですが一番下の指示をしてもやらない子を家で見てると
このままではだめだと塾に入れて変えようとするパターン。
指示さえあればやってくる子も同様
塾に入れば指示や宿題が出るので勉強はするようになるので
塾に入れようと思うパターン。
自分でやる気を出してできる子が恐らく
塾に入っていない可能性が高いです。
ただ、塾に入っていてもそういう子はたくさんいます。
では、なぜ塾に入っているのか。
勉強のやり方を学ぶためや、克服したいところが
誰しも少なからずあるからですね。
この自立をしてやる子というのが当たり前ですが
一番成績が上がる子です。
次に指示を出されればどんな量でもやってくる子。
なので成績を上げたいと子供たちが一番思っているはずなので
まずは少しづつでいいですが先生たちから言われてやる気を出す!
ではなく自分で入れるスイッチをぜひ見つけていきましょう!
そこに成績が上がるスピードが隠されていますよ。