渋沢校のブログ

暗記が苦手・・・という方へ

2020/01/29

秦野市にお住いの皆様こんにちは!
渋沢駅から徒歩5分、ナビ渋沢校です!

雪が降ったり、雨が降ったり、晴れ渡ったりと天気と気温が目まぐるしく変わっておりますが、
皆さん体調は崩していませんか?
勉強、部活と頑張ることはたくさんありますが、その分しっかり休んで体調管理も行いましょうね。

先日生徒から、
「英単語ってどうやって覚えればいいですか?」
という質問がありました。
「どうやって覚えてるの?」と聞いたところ、
「ひたすら書いてる。ただ、次の日にはほとんど忘れてて辛い。」
とのことでした。
自分も経験あるなあ、思いながら生徒に覚えるためのポイントを伝えたので、
ブログの方でもお伝えしていきます。

まず、皆さんに覚えていてほしいのは、
「忘れて当たり前」ということです。
人間、生きるのに必要ないことは勝手に忘れていきます。
逆に、重要だ、忘れてはいけない、と思うものは頭に残りやすくなります。
ただ、日常生活のほとんどを英会話で過ごしたり、英語で書かれた本を読んでいたりする中学生はどれほどいるでしょうか?
そんな中学生ほとんどいないですよね。
だから、頭がパンクしないよう、「必要ない」と思ったものは脳は忘れていきます。
「次の日ほとんど覚えていない」というのは、当たり前のことなんですね。

「じゃあ、覚えられないじゃん!英語の本なんて読まないわ!」
と怒られそうですが、焦らずに。
では、英単語を脳に「重要だ」と思ってもらうにはどうすれば良いのでしょうか?

それは、脳に英単語を「忘れちゃいけないものなんだ!」と思ってもらうように勉強するのです。
そう思ってもらうためのポイントは、
①忘れたころにもう一回。
②復習は小テストの形式で。
の2つです。

①は、「忘れたころに」がポイントです。
毎日毎日テスト範囲の英単語全部練習して、他の教科もワークやって、教科書の問題も解いて・・・
全部を一気にやるのは無理なので、1日のノルマを決めて練習しましょう。
1日10分でも1日20単語でも構いません。
ノルマを練習できたらその日の分は終了!
次の日には忘れているところもあると思うので、前の日のノルマ分を復習しましょう。

②は、脳に「重要だ!」と思ってもらうポイントです。
英単語の復習するときに、毎回お手本見ながら練習していませんか?
書いてあるものを写して練習することは間違っていませんが、いつまでも見ながら書いていても、「重要だ!」と思うことはできません。
テスト形式で練習することで、覚えていたものと忘れてしまったものを区別し、
忘れていたものを繰り返しテストすることで「忘れてはいけないものなんだ!」と脳に思わせましょう。


いかがでしたでしょうか。今回は英単語の暗記法についてお話しさせていただきました。
ただ、社会や理科の語句の覚え方は少し変わってきます。
次回はそのお話を・・・。

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