渋沢校のブログ

中学生の勉強

2020/03/06

秦野市にお住いの皆様こんにちは!
渋沢駅から徒歩5分、ナビ渋沢校です!

小学生に引き続き、今日は「中学生の勉強」についてです!
小学生は英語やプログラミング的思考力と色々変わるよ!ということでしたが、
中学生はどうでしょうか?

その話の前に・・・
先月、公立高校の入試がありましたが、その問題をもう中学生の皆さんは見てみましたか?
学校のテストに比べて、問題文、長いと思いませんでしたか?
たくさん言葉を知っているだけでは解けません。
なぜなら、知識の量だけでなく、知識の理解の質が高くなければ解けないからなんです!
知っている、ではなく、それをもとに考えられる、まで求められているんです!

それは、学習指導要領が改訂され、学校の勉強が変わってきてるからだとしたら・・・
これからの学校の勉強がどう変わっていくのか知っておいてもいいのではないでしょうか?

今回の学習指導要領の改訂では、
外国語教育の強化と情報活用能力の育成が小中高を通したポイントになっています。
中学校では、実際に使いながらより深く学んでいきます。

【外国語教育の強化】
授業が外国語で行われる
・対話的な活動を重視。学習した語を実際に活用する言語活動の充実。

【情報活用能力の育成】
・プログラミング、情報セキュリティに関する内容を充実。
・「計測・制御のプログラミング」に加え、「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミング」等について学ぶ。

また、学校での勉強がより社会と結びついた内容になり、
【現代的諸課題への対応】
・少子高齢社会における社会保障の意義、仕事と生活の調和と労働保護立法、
 情報化による産業等の構造的な変化、起業、国連における持続可能な開発のための取組(中:社会)
計画的な金銭管理や消費者被害への対応(中:技術・家庭)

といったように、現代の日本で暮らしていく上で知っておかなければならないこと、
考えていく必要があるものを、授業の中で学んでいくようです。


ただ多くの知識を知っているだけではなく、
それをもとに課題を見つけ、解決していく力が求められています。
これらの変化に合わせて、また高校入試の内容が変化していくことも考えられ、
実際に今年の神奈川県の公立高校入試は、出題の仕方が少し変わったものもあります。


「なんで」を考えられる力をつけるため、
知識を覚えるための勉強は効率よく
覚えた知識を使っていろいろな問題に取り組みましょう
覚えるための勉強は、以前、「暗記が苦手という方へ・・・」という記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
次回は「高校生の勉強」編でお会いしましょう。


3月の過去ブログ
※3/3「合格発表!!」
※3/4「宿題のお知らせ」
※3/5「小学生の勉強」


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