東海大学前校のブログ
2024/01/04
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平塚市・秦野市にお住いの皆様、こんにちは!
ナビ個別指導学院東海大学前校 教室長の藤本です。
HPをご覧頂き誠にありがとうございます。
神奈川県公立高校入試まであと「41日」
本日より、2024年の営業を開始させていただきます。
皆様本年もどうぞよろしくお願いいたします。
まずは年始より、痛ましい震災・事故が相次いで発生いたしました。
被災された・事故に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
被害が少なく済むこと、一日も早く被災された方々が元の生活を取り戻せますように、
早期復興を心からお祈り申し上げます。
さて、いよいよ2024年が始まりました。
今年は「辰年(たつどし)」ということで、どんな年になるのでしょうか。
2024年の干支(えと)は「甲辰(きのえたつ)」です。
干支といえば、十二支(じゅうにし)を思い浮かべる方が多いと思いますが、
実は干支は「十干十二支」を略した言葉で、
正確には十干(じっかん)と十二支を合わせたものが
干支になります。
十干なんて、あまり聞き馴染みがない言葉ですね。
十干というのは古来中国で生まれた考え方です。
10日間を一区切りにして、その10日間の1日ずつに名前を割り付けています。
その名前というものが、
「甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、
己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)」
という10個になり、これらで成り立っているのが十干です。
そして「十干十二支」では、十干の10種と十二支の12種を
組み合わせることで「年」の呼び方としています。
例えば、十干の「甲」と十二支の「寅」を組み合わせると
「甲寅(きのえとら)」となります。
十干十二支は全部で60通りの組み合わせが存在し、
この60通りが一周して「元の暦に還る」ことが「還暦」です。
60歳を迎えると還暦を迎えると言いますが、
これは60年で干支が一巡することに由来しているんですね。
そして今年は先ほども書いたように「甲辰(きのえたつ)」の年です。
「甲」は、十干の一番目の文字となり物事の「はじまり」を象徴し、
「辰」は干支の中で唯一の架空の生き物である龍であり、
大自然の躍動を象徴するもの。
「龍が現れるとめでたいことが起こる」と伝えられてきました。
この2つの組み合わせである甲辰には、
「物事の始まり・大きな飛躍」などの縁起のよさを表しているといえそうです。
始まったばかりの2024年、元日から悲しい出来事が続きましたが
ここから先はもう飛躍をしていくのみです。
空に向かって伸びていく「昇り龍」のように、
何事も上をむいて、上を目指して取り組んでいきたいですね。
今年はきっとそれがうまくいく年だと信じておりますので
本年もスタッフ一同、生徒の皆様の飛躍を全身全霊支えて参ります。
改めて、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
教室長 藤本
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