～子供は親の様子を見ている～

高校生の指導要領の改訂が次年度から始まります。
新しく投資教育が始まるなど、負担が増えそうな状況です。
生きていくうえで、勉強だけしていれば生きていけるわけではありませんし、勉強がなによりも大切！とも思っておりません。
ただ、子供は親の様子を見ているな、というのは、とても感じるところです。
例えば、読書をする習慣は、いろいろな意味でとても重要だと考えます。
そして、親が読書をする習慣があると子供も自然と本に親しみます。
本に親しんでいると、活字を読むのが苦痛ではないので、勉強もそこまで苦痛に感じない事が多いのです。
そうすると、「勉強しなさい！」と言う必要もなく、自分で進んで必要なことはしてくれます。
このように理想通りにはいかないかもしれませんが、子供は親の様子をよく見ているというのは、まぎれもない事実だと日々感じます。
ご家庭での勉強習慣をつけるために、ご参考にして頂ければと思います。

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