小学生の算数の落とし穴

立場駅近くの個別指導塾、ナビ個別指導学院横浜泉校です。

夏休みを前にして、小学生の保護者様からのお問い合わせを多くいただいております。

数ある塾の中からお問い合わせをいただき、本当にありがとうございます。

つい先日お越しいただいた方は、以前のブログや教室の写真を見ていただいたそうで、「算数が苦手で、いまのままだと中学に入ってから困ると思って・・・」「ここの塾は数学の成績が上がるみたいだったから・・・」と仰っていただきました。

実際に体験授業をさせていただくと、分数の計算から怪しい状況でした。お子様に授業をしながら、いつくらいから算数苦手？と聞くと、「小４の頃から」と言っていました。

学校のカラーテストは、単元ごとのテストのため、何とかこなしてきたようでしたが、確実にな理解にはなっていなかったようです。

そうなんです！

小学生のテストは、単元ごとのため、確実に理解していなくても点数は取りやすいです。（例えば、足し算のテストであれば、最後まで足し算の問題なので、ある意味問題をしっかりと読まずに解いてしまっていることもあります。）

この状況で中学に上がると正負の計算、文字式で分数が出てきたときに解けず、小学生の内容に戻ることになります。

しかし、確実な理解と言われてもそれをどう判断すればいいの？と思われるかと思います。

そこで、ナビ個別指導学院横浜泉校では、章ごとにまとめのテストを実施したり、CKCテストという範囲の広いテスト（中学生の定期テストのようなテストです）を実施することで、確実に理解しているかを見ています。

算数は特に今ここを押さえておかないと後で間違いなく困るというポイントがあります。

もし、怪しい部分があるなと思う方は、来週から始まる夏休みにぜひ克服しておいていただきたいと思います。

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