城山校のブログ
2022/05/20
熊本市西区の皆さん、こんにちは。
そろそろ1学期の期末テストも近づいてきて保護者の方は
「勉強大丈夫かな・・・」とやきもきする時期です。
ただお子さんはあくまでのんびり。
保護者の方がしびれを切らして「勉強しなさい!」と言ってしまうことも多いのではないでしょうか?
そこから言い合い、喧嘩になって最終的には勉強どころではないという状況になることも多いかと思います。
今日はそんな時の声の掛け方や接し方についてお話します。
まず声の掛け方ですが「勉強しなさい」に対しては高確率で「今からやろうとしていた!」
「やろうとしていたのに言われるとやる気が無くなる」という反論が返ってきます。
そこでお忙しいとは思いますがこのように言ってみると少し変わるかもしれません。
「単語(暗記物)を覚えるなら問題をだそうか?」
一緒に協力してやるような声掛けをされるだけで受け取り方が変わってきます。
逆に問題を出されても答えられるほど覚えてないと思えば机に向かってくれるかもしれません。
あとは「テストまで時間がないよ」や「間に合わなくなるよ」といった声かけも中々素直には聞いてもらえません。
そういう時は「あとどれくらいで始めるの?」や「今日のこれからの予定は?」と聞いてみて下さい。
質問にすることでどう始めるかの道筋を示すことになるので喧嘩になりづらくなります。
どうしても親子、家族だと感情的になりがちです。
そこをぐっとこらえて声掛けをしてもらえるとお子さんの勉強への向き合い方が変わるかもしれません。
良かったらお試しください。