城山校のブログ

高校受験の合否の1つは調査書

2023/07/08

熊本県熊本市西区の皆さんこんにちは!

おせっかいな先生たちと自分でできた!に導く塾

ナビ個別指導学院城山校です。

3学期制、前後期制の中学校にかかわらず、殆どの中学校で定期テストが実施されました。

中学1年生の皆さんは初めての定期テストでしたね。

次に向けて見直したい点、次のテストにも活かしたい点両方あったのではないでしょうか。

定期テストの勉強に対してさらにモチベーションを上げるために

熊本県公立高校後期選抜試験の合否基準を知っておきましょう。

下記は熊本県公立高校選抜試験の要項の抜粋です。

【選抜方法等】

ア 入学者の選抜は、調査書の記録及び学力検査の成績等を資料として、

各高等学校、学科・コースの特色に応じて、その教育を受けるに必要な能力・適性等を判定して行う。

イ 選抜方法は、次の手順による。

() 各受検者について、学力検査を行った5教科(国語、社会、数学、理科、英語)の検査得点を合計し、合計点の高い順に順位をつける。

なお、得点の特別処理を適用する学科・コースにおいては、当該教科の検査得点を2倍して、他の教科の検査得点と合計し、合計点の高い順に順位をつける。

() 調査書の評定については、次の①~③の手順で総計点を算出し、総計点の高い順に順位をつける。

学力検査を行う5教科(国語、社会、数学、理科、英語)については、教科ごとに、第1学年及び第2学年の評定に、

第3学年の評定を2倍したものを加えて合計し、さらに、その合計点を、学力検査の得点を用いて補正する。

学力検査を行わない4教科(音楽、美術、保健体育、技術・家庭)については、

教科ごとに、第1学年及び第2学年の評定に、第3学年の評定を2倍したものを加えて合計する。

③ ①で補正した5教科の合計点に、②の4教科の合計点を加えて総計点を算出する。

() 受検者の中で、()の学力検査の順位、()の評定の順位が、ともに募集人員以内にある者を対象に、第1選考として、その中から合格者を決定する。

難しく感じたかもしれませんが、ポイントは最後の(ウ)です。

この評定をあげるポイントが定期テストになります。

どうですか?中1の段階から入試が始まっている気がしませんか。

3生は2倍されます。次はもっと上げたいと思いませんか。

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