川尻校のブログ

2020年教育改革 ~~学校教育改革の内容~~

2019/07/10

熊本市南区のみなさん、こんにちは。

ナビ個別指導学院 川尻校です。

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ナビ個別指導学院は、小学生・中学生・高校生を対象とした

『自分でできた!』に導く個別指導の学習塾です。


川尻校は、旧3号線沿いアルモニーホール南高江さんが目印です。



今日は、先週に引き続き雨ですね。

最近、体調不良で塾を欠席する生徒がちらほらいます。

皆さんも体調管理は気をつけましょうね。



今日は、前回の教育改革の続きで

改革の内容に触れていこうと思います。

今回の改革では

新しい指導要領の3つの方向性

「何ができるようになるか」「何を学ぶか」

「どのように学ぶか」という3つの方向性をあげています。



「何ができるようになるか」

新しい指導要領では、

①生きていくために必要な知識や技能

何を理解しているか、何ができるか

②思考力・判断力・表現力

理解していること、できることを

どう使うか

③学びに向かう力、人間性

どのように社会、世界と関わり

よりよい人生を送るか

の3つの柱を身につけていくことを目標としています。

これらは 「新しい時代に必要となる資質・能力」とされています。




「何を学ぶか」

教科面で大きな変化は、小学校3・4年生「外国語活動」

そして5・6年生「外国語」の授業が必修化されることです。

英語が「必修化」されるということは、「成績がつく」

=通知表で評価されるということですね。



そして、「プログラミング教育」が導入されます。

「プログラミング教育」と聞くとプログラミング自体を

学習すると思いがちですが、

「プログラミング」という教科を習うのではなく、

既存の教科の中で、問題の解決には必要な手順があることに

気づくなど「プログラミング的思考」を養うことが主目的です。

またロボット掃除機など身の回りの製品にも

コンピュータ・プログラミングが生かされていることを知る、

といったこともプログラミング教育には含まれます。




「どのように学ぶか」

今回の学習指導要領の「目玉」といえるのが、

この「どのように学ぶか」です。

新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び

(アクティブ・ ラーニング)の視点からの学習過程の改善」

が謳われています。


その内容は「先生が一方的に教え、

生徒たちはそれを見て、聞いて学ぶ」という授業ではなく、

双方向、対話的な学びのスタイル中心になっていくということです。

つまり、生徒自身が主体的、能動的に

参加する授業になるということです。



「自分でできた!」は、今回の改革では重要な要素ですね。

自分できそうなところから、積極的に取り組んでいきましょう。



夏期講習がスタートしましたが、

受付もまだおこなっています。

今ならまだ間に合います!



過去記事 

テストが返ってきたらするべきこと



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ナビ個別指導学院 川尻校

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email kawashiri@navi-school.com

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