学校の夏休み、なぜ地域で期間が違う？

熊本市南区のみなさん、こんにちは。

ナビ個別指導学院　川尻校です。

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ナビは、小学生・中学生・高校生を対象とした

個別指導の学習塾です。

川尻校は、旧3号線沿いアルモニーホール南高江さんが目印です。

今日は、大雨注意報や警報が出ていますので

みなさん、くれぐれもお気を付けください。

学校が再開して約1ヶ月。

最近は、暑さでばてていたり、部活がスタートして

疲れて帰ってきたりと体調面も十分注意が必要な時期になりました。

来週から7月。

1ヶ月ほどで夏休みに入ります。

先日、学校の夏休み期間が発表されていますが

地域によって期間にかなりの差があります。

最短は、産山村と南阿蘇村は９日。

最長は、熊本市の３０日でその差は21日です。

全市町村平均の夏休みは１６・６日と昨年度より２０・７日短縮されています。

なぜ地域によって期間にばらつきがあるのか？

熊日の取材記事が出ていましたが、各市町村の方針で違いが出てきているようです。

　産山村は、今後訪れるかもしれない感染の第２波を懸念しての対応。

「再び休校すれば、遅れを取り戻すのが難しくなる。

今のうちから日数を確保し、余裕を持たせたい」とのことらしいです。

南阿蘇村は「１日の授業の数を増やしたり、

土日に授業をしたりすれば現場に負担がかかる。

できるだけ夏休みや冬休みで調整したい」と、

既に冬休みの短縮も決めている模様。

夏休みが唯一７月から始まる宇土市は熊本市に次いで長い２５日間。

「７月後半からお盆にかけては最も暑い時期」と熱中症を懸念しての対応。

各校にエアコンはあるものの、登下校時のリスクを回避するため。

土曜授業や、遠足、家庭訪問を削るなどして日数の確保に努めているそうです。

　

県内最長の３０日間の熊本市は、市立の全小中学校が休校中に実施できた

家庭学習やオンライン授業の時間を踏まえ、夏休みの短縮幅を決めたそうです。

ただ、学校によって授業時間数がばらばらで、平均値をとって

（１）短縮なし（２）６日間短縮（３）１２日間短縮－の３案から

６日間短縮と決定したようです。

ただし、中3生は最大6日間の臨時登校を認めています。

夏休みの長短は、地区であるものの

公立高校の入試問題は県統一ですし

入試範囲外と予想される3年生後半の内容も

できるようにして高校へ進む必要がありますので

計画を立てて授業を進めていきます。

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ナビ個別指導学院　川尻校

TEL　0120-941-967

email kawashiri@navi-school.com

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