尾ノ上校のブログ
2017/07/01
尾ノ上校近辺にお住まいの
熊本市東区・中央区の皆さま、こんにちは。
ナビ個別指導学院 尾ノ上校です。
いつも、ブログをご覧頂きありがとうございます。
夏の訪れを感じる7月1日ですね。
この時期は、熱中症、食中毒にはくれぐれもお気をつけてください。
さて、早いもので、2017年の後半戦がスタートしました。
先ほど、早いもので...と言いましたが、
実は、子どもはこの時間の流れを速いと感じていないかもしれません。
よく、大人になると時間が経つのが速くなるなんてことを耳にします。
実は、大人がそう感じるのには、いくつかの説があるので、今日は紹介します。
①経験による処理速度向上説
「新鮮な経験」が多いほど、時間の経過は長く感じるという説です。
子どもは、見るもの聞くものが未経験のことが多く出来事がたくさんあるということで、
時間が長いと感じるそうです。
この子どもの時期に、様々な経験を積むことは大きな意味を持ちそうですね。
②ジャネーの法則
生涯のある時期のおける時間の心理的長さは年齢の逆数に比例するという説です。
「人が感じる月日の流れ」や「過去を振り返った時の流れの速さ」に対する感覚は
若い頃は遅く、年をとるにつれて短く速く感じるようになるということです。
目安で言うと、生まれから二十歳までの体感時間と二十歳以降の体感時間は同じくらいといった
説明もなされています。
外にも様々な説がありますが、
小中学生の多感な時期に、習い事や塾で経験を積むことが、
子どもには良い刺激となっていくことでしょう。
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