尾ノ上校のブログ
2022/11/25
熊本市東区の皆様、こんにちは!
長浜市の個別学習塾、ナビ個別指導学院尾ノ上校です。
テスト前後の動きで悩まれている方、結構いるのではないでしょうか?
それもそのはず。
勉強方法とは、極論人それぞれ。
成績がいつも高いお友達の勉強方法を真似してみても、
テスト前後だけでなく、普段からの勉強方法も真似しなければ中々定着しなかったり、
仮に一時間の勉強量を確保したとしても、実力によって解ける問題量が大きく異なるからです。
とはいえ、ある程度共通して言えることは2点あります。
一つはテスト前の勉強方法として「量をこなす」こと。
一日一時間のように時間で区切るのではなく、ワーク(提出物)を3回以上繰り返す、自分で小テストをして満点3回取るまで繰り返す。
----といった形で、量を追い求めると必然と質は高まり、定着に繋がります。
時間で管理してしまうと、時計の針を見ただけで「今日は頑張った!」と自己満足で終わってしまい、結果テストで空白解答になるパターンに陥りやすくなります。
いつもテストで書けない問題が多い子は特に意識してみましょう。
二つ目はテスト後の勉強方法として「テスト直しをする」こと。
これが意外と出来ていない子がほとんど。
多分ほとんどの子が大事であることは認識していても、学校の補習授業等で時間が作られない限りは、手をつけていない子が多いと思います。
何故なら「テストが終わってしまったから」です。
これ以上やっても今回のテスト結果は覆らないため、目先の結果に反映されない分、優先度が落ちてしまうのです。
ただその気持ちはすごく理解できるのですが、
解けなかった問題=自分の中で定着できていない単元です。
それが身についていない以上、次の学校の授業や、次の単元テストに定期テスト、実力テスト。もしくは中学入試や高校入試、あるいは大学入試といった先々のテストで困ることになるのは一体誰でしょう?
ただ「それは分かってるけど、中々手が付けられない......」という方も多いでしょう。
であれば、テスト後は自主学習の宿題に「テスト直し」を取り入れる事。
それを意識するだけで解決です!
解けなかったところを再度勉強する時間を設けるだけで、勉強の質は高くなります。
是非チャレンジしてみましょう。
勿論他にも方法はございますので、気になる方はナビの先生に質問してみてくださいね♪
テスト前後も無料体験授業は随時受け付けております。
座席に限りもございますので、お問い合わせはお早めに♪