渡鹿校のブログ

歴史の覚え方を読む、書く、解く以外でどうする?

2022/05/20

熊本市中央区の皆さんこんにちは。

ナビ個別指導学院 渡鹿校です。

ナビは、小学生・中学生・高校生を対象とした個別学習塾です。



中高生の中には「歴史が嫌い」 「興味がないから頭に入らない」という人がいます。

誰にでも好き嫌いはあるので気持ちは分かります。

嫌い、興味がないものを中々好きにもなれないですよね。

そんな嫌いな教科の教科書をひたすら読んで、書いてとしていてもあまり効果はありません。

そこで今日は歴史の覚え方を読む、書く、解く以外の点でお伝えしていきます。



繋げて覚える

人物名や出来事でもそれを単体で覚えようと思うと膨大な量になります。

それもあって嫌いな人は勉強する気にならないのではないでしょうか?

歴史は人がやったことなので繋がりや出来事が起こった理由というものがあります。

そこを少し意識するだけで覚えやすくなります。

キーワードは「〇〇といえば・・・」です。

例えば「聖徳太子といえば」と言われたら十七条の憲法、冠位十二階、法隆寺・・・といった感じです。

そこから更に「十七条の憲法といえば」という風に繋げつつ深堀していくと、ただ教科書や参考書の

黒字を読むだけとは全然覚え方が変わってきます。



同じ時代の別の国はどうだったかを意識する

先日今年の高校生から「歴史総合」という新しい科目が出来るという話をしました。

日本史も世界史もごちゃまぜでやっていく教科なのですが、その影響はもちろん中学校いかにもあるはずです。

元々中学生以下の歴史の教科書の中身も、日本の歴史単体を覚えるようには出来ていません。

その時代の別の国のことも載っています。

中国など古くから交流のある国は特に出題されやすいですし、関連付けて覚えることで日本の歴史も

覚えやすくなる面もあります。

このようにただ読む、書く、解く、だけでなく上の2点を意識すると覚えやすくなります。

特に①の方はクイズ形式で楽しみながらやってみると良いのでやってみて下さい!




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