渡鹿校のブログ

夏休み勉強させたいけど、、、参考書・問題集選びのポイント

2023/07/18

熊本市中央区の皆さんこんにちは。

ナビ個別指導学院 渡鹿校です。



ナビは、
学生・中学生・高校生を対象とした個別学習塾です。

主に、白川中、帯山中、桜山中、出水中

白川小、託麻原小、西原小、黒髪小、清水小校区の方々や熊本市内の高校生が通塾しています。



もうすぐ夏休み。

日中時間があるので、少しは勉強してもらいたいと

お考えの保護者の方もいらっしゃるかと思います。

ただ、書店に行ってもたくさん参考書や問題集があるし

何を選んだらいいかわからないという声も聞いたりします。

そこで、今回は何をポイントに学習教材を選べばいいかいくつかポイントをあげたいと思います。

勉強嫌いな小中学生を対象とした一般的なポイントになります。



1. 内容のわかりやすさ:
子供が勉強に対して苦手意識を持っている場合、分かりやすい説明や例題がある参考書を選ぶことが重要です。イラストを多用していたり、シンプルな表現で解説している参考書が良いでしょう。



2. 短いページ数:大量のページ数のある参考書や問題集は、
子供にとっては負担になる場合があります。初めての参考書なら、30〜50ページくらいのものを選び、学習の進捗に合わせて段階的に難易度を上げたり、新たな参考書を導入することを検討してください。


3. カラフルなイラストや図解: 視覚的な要素を取り入れたり、
色鮮やかなイラストや図解がある参考書は、子供の興味を引きつけるのに役立ちます。面白そうなイラストや図には、子供が関心を持つことが多いです。
*私個人の感想としては、あまりカラフル過ぎるのは逆に気が散ってしまって、どこが大事なところなのかわかりにくくなることもあると思っています。


4. 適切な課題量: 勉強の嫌いな子供には、
長時間の取り組みを要求する問題集や参考書は避けた方が良いです。初めは短い課題から始め、少しずつ難易度を上げるようにしましょう。また、学習時間を意識して、短時間で取り組める問題集も選ぶと良いでしょう。



5. 学習の成果を実感できる実力テストや演習問題: 学習の成果を実感することは、
勉強のモチベーションを高める上で重要です。実力テストや演習問題があり、学習の進捗を確認できる参考書や問題集を選ぶと良いです。



6. 学校の教科書との連携: 学校の教科書と連動している参考書や問題集もあります。
学校の教科書を使いながら、その復習や補強ができる素材を選ぶと、学習の効果が高まるでしょう。


以上のポイントを考慮して、子供が興味を持ちやすく、
学習への抵抗感が少なくなるような参考書や問題集を選ぶことが重要です。また、子供の学習スタイルや興味関心にも合わせた選択をすることをおすすめします。



実際、お子さんと一緒に書店に行って

いろいろ相談しながら選ぶことで、コミュニケーションも取れると思います。



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