中学数学、方程式の文章題が苦手な方へ

熊本市中央区の皆さんこんにちは。

ナビ個別指導学院　渡鹿校です。

ナビは、小学生・中学生・高校生を対象とした個別学習塾です。

主に、白川中、帯山中、桜山中、出水中

白川小、託麻原小、西原小、黒髪小、清水小校区の方々や熊本市内の高校生に通塾していただいています。

7月から夏期講習がスタートしています。

講習は、前学年からや苦手分野の復習をしています。

苦手分野として、数学では文章題が苦手という生徒も多くいます。

今回、中学数学の方程式で出てくる文章題についてアドバイスをしていきたいと思います。

特に、速さや距離の問題や割合・濃度が苦手な生徒が多いようなのでそこに絞って解説していきます。

中学数学における速さ時間距離や割合の問題は、応用問題としてよく出題されます。

これらの問題を解くためには、問題文から与えられた情報を抜き出し、数式化する能力が必要です。

以下に具体的なアドバイスをまとめました。


1. 問題文を注意深く読む：問題文を隅々まで理解しましょう。与えられた情報や条件を見逃さないようにし、問題の要素を把握しましょう。


2. 公式を使って式を立てる：問題文にある数が公式のどこに当てはまるか確認しましょう。通常、速さ、時間、距離では、「み」「は」「じ」の表を書いて、それに合わせて式を立てましょう。例えば、速さと時間が与えられている場合、距離は「み = は × じ」という式で表されます。


3. 単位を揃える：問題文に与えられた数値や答えが単位を持っている場合は、計算式の中で単位を揃えましょう。例えば、「速さが分速60mのとき、3Km進むのに何分かかるか？」という問題では、距離を3000ｍに換算して考えましょう。



4. 問題集や模擬試験で練習する：速さ時間距離や割合の問題に慣れるために、多くの問題に取り組みましょう。問題集や模擬試験を使って様々なパターンの問題に挑戦してみると、応用問題に対する能力が向上します。



割合の問題は、パーセントを数値化して計算する必要があります。以下に具体的なアドバイスをまとめました。

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