渡鹿校のブログ

中学数学、これまで学習した内容が今後にどう関係する?(中学1年版)

2023/08/30

熊本市中央区の皆さんこんにちは。

ナビ個別指導学院 渡鹿校です。



ナビは、
学生・中学生・高校生を対象とした個別学習塾です。

主に、白川中、帯山中、桜山中、出水中

白川小、託麻原小、西原小、黒髪小、清水小校区の方々や熊本市内の高校生に通塾していただいています。



昨日、公立の小中学校では始業式があり一部の学校では授業もあったようですが、今日から本格的に授業スタートとなります。


中学1年生においては、夏休み前に実施された前期中間テストに比べ、今度実施される前期期末テストの平均点が大きく下がってしまう傾向が過去のデータであります。


それだけ学習内容が難しくなるということもありますが、これまで学習した内容とつながっているので、今までの学習内容が十分に身についていないことが影響もしてきます。



実際、中1数学でこれから出てくる比例・反比例ですがどのような内容になっているか、これまでの単元がどう関係してくるのかまとめておきますので参考にしてください。




夏休み前に学習した正負の数や文字と式、方程式は、比例や反比例と関係しています。



比例関係では、変数同士の比が一定であることを表します。
たとえば、「りんごの個数」と「値段」の関係が比例関係にある場合、りんごの個数が増えると値段も増え、りんごの個数が減ると値段も減るということです。具体的には、りんごの個数をxとし、値段をyとすると、この関係は y = kx という式で表せます。


一方、反比例関係では、
変数同士の積が一定であることを表します。たとえば、「速さ」と「時間」の関係が反比例関係にある場合、速さが大きくなると時間が短くなり、速さが小さくなると時間が長くなるということです。具体的には、速さをxとし、時間をyとすると、この関係は xy = k という式で表せます。


夏休み明けに学習する比例や反比例の概念は、
正負の数や文字と式、方程式を使ってより複雑な数の関係を表すために必要です。比例関係や反比例関係の式を作成し、それを解いたりグラフに表したりする方法を学びます。また、方程式を解く際にも正負の数や文字と式の知識を活用することがあります。


もしもこれまでの学習内容が十分に身についていない場合は、
以下のような勉強をおすすめします。

1. 正負の数の計算の復習: 正負の数の足し算、引き算、掛け算、割り算のルールを復習し、
実際の計算問題を解いてみましょう。

2. 文字と式の復習: 文字を使って数の関係を表す式の作成や計算を復習しましょう。
具体的な式の作成や方程式の解き方を練習してみると良いです。

3. 方程式の解法の復習: 一次方程式の解法を復習し、
様々な方程式の問題を解いてみましょう。



これらの復習を通じて、正負の数や文字と式、
方程式に関する基礎的な知識を再確認することが重要です。十分に理解できたら、比例や反比例の学習に移ることができます。



夏休みあまり復習ができなかったと反省している方もいるかもしれませんが、過ぎた時間は取り戻せませんのでこれからどう取り組んでいけばいいのか考えていきましょう。
どのように勉強していけばいいのかわからない、勉強方法でお困りの方はご相談ください。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ナビ個別指導学院 渡鹿校  HPはコチラ

〒862-0970

熊本市中央区渡鹿4丁目3-20

TEL 0120-941-967

e-mail toroku@navi-school.com

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



渡鹿校トップへ戻る

PageTop