小学生の成長段階における心理面の変化

熊本市中央区の皆さんこんにちは。

ナビ個別指導学院　渡鹿校です。

ナビは、小学生・中学生・高校生を対象とした個別学習塾です。

主に、白川中、帯山中、桜山中、出水中

白川小、託麻原小、西原小、黒髪小、清水小校区の方々や熊本市内の高校生に通塾していただいています。

今日から冬休みですね。
学校からは冬休みの宿題は出されましたでしょうか？
クリスマスやお正月とイベント事が多いですが、頑張って終わらせましょう。


そして、年が明ければあっという間に新学年になります。

子供さんたちも1年また1年と成長をしていきます。

そこで今回は、小学生の各学年の成長段階における心理面の変化と、保護者や周りの大人たちがどのように向き合ってあげたらよいかについてお伝えしたいと思います。

まず、小学1年生から3年生の間は、子どもたちが社会性や集団生活に慣れていく時期です。この時期には友情や協力の大切さを学び、自己表現や自己主張が増えてくることが特徴です。保護者や周りの大人たちは、子どもたちの意見を尊重し、自己肯定感を育てることが大切です。また、集団での関係性や協力を促進するために、仲間との適切なコミュニケーションや協力プレイをサポートしてあげると良いでしょう。

次に、小学4年生から6年生の間は、身体的な変化や性の理解が進む時期です。さらに、成績や競争に対するストレスが増えることもあります。保護者や周りの大人たちは、子どもたちの身体的変化を理解してあげ、状況に応じて大人になる準備期間ということを経験を踏まえて話してあげることが大切です。また、成績や競争に対するストレスを軽減するためには、適切なサポートや励ましを行い、失敗や挫折を経験しても成長できるようにサポートしてあげると良いでしょう。

小学生の成長段階に合わせて、保護者や周りの大人たちが柔軟な対応をすることが重要です。心理面の変化に理解を示し、サポートすることで、子どもたちが健全な成長を遂げるお手伝いができます。是非、子どもたちと向き合う際には、このような視点も意識してみてくださいね。

今回はまとめ的な内容で、低学年・高学年に分けてお伝えしましたが
次回から各学年においての特徴をお伝えしていきます。

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