中学生におすすめの文学作品　5選

熊本市中央区の皆さんこんにちは。

ナビ個別指導学院　渡鹿校です。

ナビは、小学生・中学生・高校生を対象とした個別学習塾です。

主に、白川中、帯山中、桜山中、出水中

白川小、託麻原小、西原小、黒髪小、清水小校区の方々や熊本市内の高校生に通塾していただいています。

私立高校の奨学・専願入試が3日後に迫ってきました（一部県北の私立高校を除く）。

それに合わせて渡鹿校では明日（1/21）、入試前の特別勉強会を実施します。

自分が納得できるよう頑張りましょう。

中1～2年生は、2月中旬に後期期末テストがありますので準備を始めていきましょう。

さて、国語や文章題が苦手な生徒に、読解力をつけるには本を読みなさいとアドバイスをされる保護者の方も多いと思います。

まずはとっつきやすいものから手に取って読んでいけばいいと思いますが、何を選んだらいいかわからないという方もいると思いますので、今回は中学生におすすめの文学作品を5つ紹介します。おすすめの理由も併せて載せておきますので参考にしてみてください。

1. 『銀河鉄道の夜』 - 宮沢賢治

この作品は、宮沢賢治の代表作であり、子供から大人まで楽しめるファンタジーです。銀河鉄道を舞台にした物語は、友情や成長、命の尊さなどを描いており、心温まるメッセージが詰まっています。

2. 『走れメロス』 - 太宰治
この短編小説は、国語の教科書にも載っていますよね。

こちらは、友情や信念をテーマにした作品です。主人公のメロスが、友人を救うために困難に立ち向かう姿勢は勇気を与えてくれます。太宰治の文体も魅力的で、読後に考えさせられること間違いありません。

3. 『羅生門』 - 芥川龍之介
芥川龍之介の代表作であり、日本文学の傑作として知られています。この作品は、人間の欲望や人間性の複雑さを描いた短編集であり、人間の内面を深く掘り下げたストーリーが展開されます。

4. 『ドストエフスキーの罪と罰』 - フョードル・ドストエフスキー
この作品は、ロシア文学の巨匠、ドストエフスキーの代表作です。主人公のラスコーリニコフが犯罪を犯し、その後の心理的な葛藤や罪の意識を描いています。人間の善と悪、罪と罰について考えさせられる作品です。

5. 『ハムレット』 - ウィリアム・シェイクスピア
シェイクスピアの代表作であり、世界的に有名な悲劇です。主人公のハムレットの葛藤や復讐の物語は、人間の心理や道徳的な問いについて深く考えさせられる作品です。また、シェイクスピアの詩的な表現力も魅力的です。

これらの作品は、古典文学の中でも特に名作とされており、読むことで豊かな読書体験を得ることができると思います。

他にも読んでほしい名著がたくさんありますので、機会があれば紹介したいと思います。

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