協同問題解決能力＝日本の順位は？

宇土市、宇城市、南区のみなさん、こんにちは。

ナビ宇土校です。

住中のみなさん、期末テストお疲れ様でした。

結果を楽しみにしています。

結果といえば、経済協力開発機構（OECD）の

2015年実施の学習到達度調査（PISA）のうち、

他者と協力して問題を解決する「協同問題解決能力」の

調査結果が11月21日、公表されました。

日本の平均得点は552点で、OECD加盟国32カ国中では1位、

参加52カ国・地域のうちでは2位でした。

日本の特徴として、上位層と下位層の差が小さい

傾向があったそうです。

教育の均質さの現れでしょうか。

また、参加52カ国・地域の全てで、女子生徒の方が

男子生徒より良い成績だったという興味深い結果も

出たようです。

PISA2012で実施された個人の問題解決能力で、

男子の方が女子より総じて成績が良かったのとは

対照的だったとのことです。

協同作業は女性の方が向いているんですね。



明日は勤労感謝の日ですが、

ナビは通常開校しています。

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