宇土校のブログ

高校の進路指導、4割は「偏差値」重視

2017/12/16

宇土市、宇城市、南区のみなさん、こんにちは。

ナビ宇土校です。



昨日少し寒さが和らいだと思ったら

今日は、また冷え込んできましたね。



「進路指導白書2017」というものが発表されました。

それによると、高校での進路指導時では、

大学の教育内容に関する情報が重視されない傾向にあるそうです。



 
高校で進路指導をする際、非常に重視する要素は、

「偏差値などの入学難易度」39.2%、「入試方式・科目」34.9%、

「面倒見の良さ」32.2%と3割以上を占めたとのこと。



一方、大学の教育の内容と質に密接に関係する要素である

「カリキュラム」15.2%、「中退率」6.6%、
「学生と教員の比率」5.3%、
「課外活動の支援体制」2.3%、
「アクティブラーニング型の授業実施状況」1.5%
などの項目を挙げる高校は少なかったようです。


大学入試に限らず、高校入試においても
受験が近づいてくると、行きたい学校より行ける学校に
気持ちが傾きがちになってしまう生徒がいます。


生徒達の精神的なフォローもしつつ
入試まで応援をしていきたいと思います。
白書は2018年3月末日までWebサイトで無料公開されるそうなので
興味がある方は、ご覧になられてはいかがでしょうか。



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ナビ個別指導学院 宇土校
教室長 矢根 一貴
Tel : 0120-941-967(フリーダイヤル)
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