八代松江通校のブログ
2023/10/06
社会は「覚えることが苦手」というお子さんにとっては、
点数を上げるのが難しい科目の一つです。
そんなお子さんに、効果的な学習アプローチを紹介します。
まず、歴史の学習についてです。
歴史は出来事や事件が連鎖的に起こるもので、その背後には原因と理由があります。
歴史を理解するためには、
出来事がなぜ起こったのかを追求しましょう。
年表を活用して歴史の流れをつかみ、事件や出来事の背後にある原因と結果を理解しましょう。
歴史はストーリーのようなもので、
その背後にあるドラマティックな要素を探求することで、単なる単語の覚えごとではなく楽しいものになります。
次に、地理の学習についてです。
地理も単語を覚えるだけでなく、地形や気候といった要因が相互に影響し合っています。
赤道近くでは暑く、極寒の北極や南極に向かうと寒くなります。
気候区分を理解することから始め、風や気候の相互関係を学びましょう。
これにより、地理の知識がより深まり、興味深く感じることができます。
地理も一つ一つが独立した要素ではなく、相互に関連していることを把握しましょう。
最後に、公民の学習についてです。
公民は暗記が必要な要素が多い科目ですが、現代社会での役立つ知識が含まれています。
公民の学習を通じて、なぜこの勉強をしているのか、将来どのように活用するのかという視点を持ちましょう。
公民の内容は現代社会に密接に関連しており、未来で役立つ知識となります。
これらの科目は基本的には暗記が必要ですが、興味を持って学習し、自分の未来に役立つ知識として捉えることが大切です。
自分なりのアプローチで学び、興味を持つことで、社会科目の学習が楽しくなり、スコアアップにつながります。