頑張ったのであれば実力は付いてきている

９月にあった実力テストや模試を受けた受験生の中には

こんな悩みを持っている人がいるかもしれません。

「夏休み頑張ったのに結果が出なかった・・。自分は出来ないのかな・・・。」

そんな悩みを持っている方！

そんなことはありません！！

頑張ったのであれば実力は付いてきているはずです。

決してここで諦めたりせずに頑張りましょう。

なぜ、今の時期のテストや模試の結果でそのように感じる人が多いのかを解説します。

①　周囲も頑張り始めているから　

→ 主に順位や偏差値が下がったり

変わらなかったりした人は、ここが原因かもしれません。

夏休みは、１番受験や勉強に向けてのスイッチを入れる人が多い時期です。

なので自分自身も頑張ったかもしれませんが

周りの人も頑張っていることを覚えておきましょう。

②　夏に勉強したことのみがテストに出ているわけではない　

→ 偏差値は上がったけど点数が上がらなかった、という方はここが原因かと思います。

いくら夏休み頑張ったからと言っても、期間は１ヶ月ほどです。

実力テストや模試は中１～現学年の１学期の内容までの全てが出題範囲です。

１ヶ月で５教科分、全てを勉強できている人はいないと思います。

やはりここからの頑張りが結果を左右します。

③　テストの難易度が上がっている　

→ 受験生がこれから受けるテストは、より本番の入試の難易度に近づいていきます。

中学１・２年生も、学校が入試を想定して難易度を上げていることもあります。

今までより単純に難易度が上がっているということも原因として考えられます。

夏休みに頑張った人の中にはこの辺りが原因で心が折れかけていたり、

やる気が低下していたりする人がいるかもしれません。

ただそこで手を抜いてしまえば成績が上がることはありません！

たまに休憩、息抜きするのは良いですが、ここからの頑張りが入試の結果、

自分自身の未来に繋がると信じて頑張っていきましょう！！

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