八代松江通校のブログ

テスト後の勉強習慣:子どもたちの学びと保護者の役割

2023/12/08

テストが終わったばかりで、学びに対する子どもたちの意欲がいつもより低いかもしれません。こうした時期こそ、自己分析が非常に大事になります。特に、日頃の勉強習慣がテストの成績に大きく影響します。

1. 日頃の予習・復習の重要性

予習・復習を習慣化している子どもは、良い成績を収める傾向にあります。しかし、これらの習慣は一朝一夕に身につくものではありません。無理やり勉強をさせても、習慣は根付かないのです。

2. 成功体験の積み重ね

では、どのようにして勉強習慣を身につけさせれば良いのでしょうか。私の考えは、子どもたちに成功体験を積み重ねさせることです。小さな目標を達成する喜びを味わわせることで、勉強への自信と興味を育てることができます。

3. 保護者のサポート

自宅での学びは、学校や塾だけでは得られないものです。家での時間が最も長いため、自宅環境が快適で、そこで応援してくれる人がいれば、子どもたちは自然と勉強に取り組むようになります。子どもたちは、親が喜んでいる姿を見ることで幸せを感じます。

しかし、親としては、ついイライラして叱ってしまうこともあります。そこで、例えば塾の自習室へ決まった曜日や時間に行かせたり、スマートフォンなどの使用制限を設けたりすることが有効です。そして、これらを守れた時には、子どもをしっかりと褒めることが重要です。

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