福知山校のブログ
2016/11/17
福知山市にお住まいの皆様こんにちは!
ナビ個別指導学院 福知山校です。
いつもご覧いただきありがとうございます!
先日は中1の数学の出題範囲の予想をしてみました。
今回は中2の数学の出題範囲の予想をしてみましょう!
2年生は平行と合同が範囲となりそうです。
~平行~
平行線の角との性質は、図形の様々な問題に利用されています。
しかし、どの問題も基本を押さえれば、確実に解けるものが多いです。
では、平行線と角の基礎からおさらいしましょう。
・対頂角は等しい。対頂角は向かい合った角のことです。
・平行線の同位角は等しい。同位角は1組の平行線とそれに交わる1つの直線において同じ位置にある角のことをいいます。
・平行線の錯角は等しい。錯角は平行線に対して、Z型、逆さZ型に位置しているのが見分けるポイントです。
平行線が使われた、角度の問題は「平行線の性質」を利用して角の大きさを求めます。
補助線を引いて、同位角、錯角の関係から角度を求めましょう!
~合同~
三角形の合同条件はしっかりとマスターしましょう!
・3組の辺がそれぞれ等しい
・2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい
・1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい
↑ですよ!
証明をする時にまずみつけるのは仮定と結論!
仮定とは簡単に言ってしまえば
問題文で与えられている条件です。
結論は問題で証明してほしいことです。
証明は根拠となることがらを覚える必要があります。
~「根拠」として使っていいもの~
・式の計算
・等式の性質
・面積などのいろいろな公式
・対頂角
・平行線と角の性質
・三角形の内角と外角の関係
・三角形の合同条件 など多数あります!
~三角形の合同の証明の進め方~
・証明したい三角形を書く。
・対応する頂点をそろえて、等しい角や辺を書く。
・等しい理由も必ず書く。
・合同条件を書く。
・結論を書く。
平行と合同のポイントの説明をしました。
このようなことをしっかりと覚えることで点数UPも楽になるはずです!
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