福知山校のブログ

教育心理学から見て

2017/05/11

   ~

 

 

福知山市にお住いの皆さまこんにちは!

 

 

お子さんとの接し方。

そんなこと望んでないのに

ついつい怒ってしまったり

お子さんの気持ちを

汲み取ることができなかったり

そういうパターンに陥ることが

あるかもしれません。

 

 

自分は恥ずかしながら

ゲームしてから宿題やってた人でしたので

それはもう親から色々言われました。。。

 

 

でもそんな子どもの姿を見て

なんとも思わない親のほうがおかしい事で

子どものためを思っての言動、行動だと思います。

 

 

教育心理学で、というのがあります。

これは

「教師が生徒に対して抱く期待が、

学習や様々な成長への実現に

向けて寄与する効果のこと」です。

このことは教師対生徒という関係だけでなく、

一般人の関係にも言えるとしており、

親対子どもでも効果があるようです。

  

 

 

逆に

「期待しないことや

マイナスからの期待によって、

生徒や子どもの成績や成果が下がる」点でも心理学実験はされており、

このことをと呼んでいます。

自分は教育系の大学だったのですが

大学の頃の講義で悪さやミスをした子どもに親が

「そんなことばかりしてたら少年院に行くことになる」と

事あるごとに言っていた結果、本当に子どもは

非行に走り少年院に行ったというお話がありました。

 

 

つまり子どもへのマイナスの思いを

子どもがキャッチして実際にそうなったということです。

認知の世界ですし気づかないと分からないので、

常に意識して接していくことが大切です。

 

 

 

 

私たちナビ個別指導学院では講師一同、

を意識して指導をしています。

 

褒めは子どもへのポジティブな期待がないと

心から言えるものではありません。

また、「自分中心に考えないように」

という話を常にしています。

 

 

お子さんのやる気アップに繋がるような

接し方、指導を講師の先生たちは

自然とできているので楽しく通ってくれています♪♪

 

 

カッとなりそうな時こそ認知を意識してグッとこらえて。

ぜひこの仕組みをお家でも実践してみてください^^

 

  

 

  

  

  

 

 

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