福知山校のブログ

認→図→学

2017/12/01

 

 

福知山市にお住まいの皆さまこんにちは!

ご覧いただきありがとうございます!

 

 

「主体的な人はすぐに間違いを認めて自己修正を図り

そこから得られる教訓を学ぶ。

このアプローチによって、失敗は成功のもとになる。」

 

 

世界的ベストセラー"7つの習慣"の著者スティーブン・コヴィー氏の言葉です。

 

 

現高1の元塾生は「学年があがるごとにだんだん成績が良くなって、

それは途中から勉強のやり方がわかるようになったからやと思う。

自分でやり続けないとそれは分からんことやし」と言っていました。

 

 

失敗は成功の元ができる思考ですよね!

 

 

まず第一にすることは「間違いを認めること」

ここでつまづく人も多いんじゃないでしょうか?

何かが上手くいかなかった場合、

自分を守るために、はじめは認めようとしません。

それは自分が傷つかないための防衛本能なので

ダメではないのですが間違いを認めない

意地を張ったり見ないようにすることは

今後も同じ失敗をし続けてしまう可能性が高いです。

 

第二に「自己修正を図る」

間違いを認められたら"自己修正しよう"と考えます。

言動、態度、行動など失敗に至るまでに何が原因だったか

再度振り返って考えます。

この"図る"という行為が大事なので難しく考えずに自己修正しましょう。

 

 

第三に「教訓を学ぶ」

自己修正を図ったらそこから"次はアレに気をつけよう"

"別のこういう行動、言動だったらどうなるかな"と次に繋げるために

教訓を学びます。

 

 

それと気をつけてほしいのが、

大きな失敗に目が行きがちですが

小さな失敗にこそ目をむけることが大切かなと思います。

小さな失敗に目を向けようと意識すれば

失敗を失敗だと自分で気付きやすいからです。

 

 

勉強は失敗を成功に変えるようにできるための

1番身近なものなのかもしれませんね!

 

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