城陽校のブログ
2018/04/14
こんにちは!
ナビ個別指導学院城陽校です。
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。
中学と高校の違い
と言われて何を思い浮かべますか?
・授業に関して
・評価に関して
・進路に関して
大きく分けるとこの3つだと思います。
まず授業に関して
中学までは9教科でしたが、
高校からは12教科に増えます。
また、普通科の方は多くの学校は2年になる時に
理系・文系とクラスが分かれるので1年の後半には自分が
どちらのクラスに行くのか考える機会があります。
更に、選択教科というものが出てくるため、
自分で決めなくてはいけないことが増えます。
続いて評価に関して
今までは、授業態度、テストの点数、提出物で成績が
評価されていました。
ここまでは変わりません。
しかし、高校からはテストの点数に赤点というものが
存在することになります。
赤点とは落第点を意味し、基準点は学校によって
異なります。
高校は義務教育ではなくなるため、
赤点を取ることで中学まではなかった留年の危機が
あります。
もう1度同じ学年の授業を後輩と受け無くては
ならないのです。
留年となった人の多くが、学校をやめ、
足りない単位を補うために定時制や通信制の学校へ
通う人が多いです。
最後に進路に関して
高校を選ぶ時私立の高校または〇〇通学圏内など
選択幅が府内または近隣の県だったと思います。
大学の選択になると全国各地と広がります。
まれに海外の大学を目指す方もいると思います。
このように高校選択より確実に幅が広がります。
そのため、高校に入学してから
卒業後どうなりたいのか
自分は何に興味があるのか
考えていきましょう。
すると将来に近づくための学部が選択でき、
その学部から大学を選択することができます。
以上の3点に共通していることは
「自分の行動に責任がついてくる」
ということです。
いきなり選択が多くなっても何を選べばいいのか
と迷っていましたらご相談ください。
一緒に将来について考えていきましょう!