城陽校のブログ
2018/06/26
こんにちは!
ナビ個別指導学院城陽校です。
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。
高校入試には中学1年生からの成績が必要
とよく聞きますよね?
しかし、
どのように必要なのか、いつの評価が必要なのか
知らない方もいるのではないでしょうか。
そもそも、京都の入試制度をご存知でない方もいると
思いますので、今回と次回のブログで紹介しようと思います。
まず、京都は通学圏に分かれています。
通学圏は
☆京都市・乙訓通学圏
☆山城通学圏
☆口丹通学圏
☆中丹通学圏
☆丹後通学圏
の5つに分かれており、城陽市は山城通学圏となります。
山師と圏内の学校しか受けられないのか?
そういうわけではないのです。
実は普通科でない学科に関しては通学圏を超えて受験が
可能となります。
そのため、京都市・乙訓圏内となる京都すばる高校や
工学院高校に城陽から通っている生徒もいます。
もし、専門学科に興味があるのであれば自分の通学圏
以外の学校も調べてみましょう。
続いて、入試の制度です。
京都は第1志望第1順位、第1志望第2順位、第2志望
を書くことができます。
第1志望第1順位は自分の志望している高校となります。
そのため、一般的な第1志望と変わりません。
続いて、第1志望第2順位は第1志望第1順位のの高校が
不合格としても私立には通いたくないという人が第2順位に
書いた高校に合格する可能性が残されているものとなります。
そのため、「第一志望の高校が合格でなかったら、私立に通う」
と決めている人は書かなくても大丈夫です。
最後に、第2志望は第1志望第1順位、第1志望第2順位
から合格者を決めても欠員が出る場合第2志望が活かされます。
ただし、それほど欠員の出る学校はあまりありません。
そのため、第1志望第1順位、第1志望第2順位について
しっかりと考えてほしいです。
選抜・合格者の選ばれ方に関しては
次回のブログで紹介いたします。