模擬試験のメリット

こんにちは。

ナビ個別指導学院城陽校です。

いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。

　

　

｢模擬試験｣と聞いて｢受けたい！｣と答えてくれる人は

少ないのではないでしょうか？

できれば避けて通りたい...

そう考える人も少なくはないと思います。

　

模擬試験では何がわかるのでしょうか？

　

普段の定期試験では、テスト範囲が今までの授業で

習ったこととなるので、

授業で習ったことの理解度を調べるテスト

となります。

　

テスト範囲が設けられる学校とそうでない学校が

分かれるのが｢実力テスト｣

習って入る範囲ではあるのですが、

定期試験より範囲は広いので、名前の通り、

習ったことを使いこなせるのか、応用力はあるかという

実力を見るテストとなります。

　

模擬試験は、実力テストに近い形ではありますが、

中学生はテストの形式が入試に近く、

受験希望校合格目安の判定が分かります。

また、苦手な単元や自分と同じくらいの学力の人が

どれだけ正答できているのかも見ることができます。

小学生の場合、実力テストは頻繁にあるわけでないので

分野別に苦手な所を把握することができます。

また、前回の模試よりどれだけ変化しているか

グラフ化されています。

　

苦手な分野が見つかることで自分の弱点克服の

役に立ちますし、

受験校までの合格判定が出ることで、

目標達成までにすべきことが見つかりやすくなります。

　

また、模擬試験では、中学校、城陽市の垣根を超えて

模擬試験に参加したすべての人と比較ができます。

そのため、学校では良い順位でも他と比べると

変化することも十分あります。

　

｢入試に向けてなら中3からでいいじゃない？｣

中3から模試となると試験慣れしていないことから

自分の実力の100％出し切ることが難しい人も出てきます。

問題の解く順番や時間配分を予め学ぶことができるので

早めから受験しておくと良いと思います。

　

試験独特の緊張感の中、冷静な判断が必要となるので

慣れるまでは普段しないようなミスも出てしまいます。

　

試験慣れをしてライバルに差をつけましょう！

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