城陽校のブログ

いよいよ高校入試本番が始まりますね!英語の入試でちょっと点とれそうなアドバイスです。

2023/02/09

城陽市にお住まいのみなさまこんにちは。

城陽市の個別学習塾と言えばの「ナビ個別指導学院 城陽校」です。

いよいよ私立入試が始まりますね。その後は公立の前期入試・中期入試と生徒にとってはストレスがたまる時期ですが自習室に頑張って今日も来ていました!

いままで頑張ってきたから大丈夫だよ!今日は早く寝ようね!と帰り際に声をかけて送り出しました。

写真は、今週あった中3合宿の様子です。

13時から19時まで詰め込みでしたのでまた、休憩時間を5分にしていたので生徒にはブーブーいわれましたが「お菓子もあるし直前だから頑張ろう」でおしきりました!

さて今日は、来週前期入試がありますので英語の入試問題でちょっと点が取れそうなところがありましたのでその私なりの分析をします。

毎年ですが前期・中期では「動詞を適する形に直しなさい」という問題がここ5年ぐらいは必ず2問(4点分)でています。

30分ぐらいで誰でも分析できるのですが・・・どんな形に直すのかを全部書き出してみました。

そうすると

現在分詞 (ing形) 4

動名詞  (ing形) 2

現在進行形(ing形)1

主語が複数形なのでareにする 2

過去形 17

過去分詞形 10(そのうち受け身が4)

でした。過去形ではsee⇒sew 過去分詞ではwrite⇒written

が2回づつ出てきていました。

ここで注目してほしいのは過去形も過去分詞形もwrite・see以外はA=B=B型がでています。

A=B=B型とは過去形と過去分詞形が同じ形です。たとえばbuild⇒built⇒builtのように変化する形です。

過去形17で過去分詞10でA=B=B型なのが合計25となります。

平成26年度までさかのぼって探したので37問中25問が過去形にすれば正解になります。67.5%ですね。

何が言いたいかというと毎回2問はこの語形変化の問題がでますが、本当にどうしてもわからない時は過去形にしてしまえば1問は正解になるという確率ですね。

上手くいけば2問正解できるかもしれません。ただし前提条件としてA=B=B型の動詞を覚えていないといけないのですがそこは頑張れば1日でなんとかなります!

ですので前期にはまだ間に合います!英語がうちの子苦手やから心配というかたは「どうしてものときは過去形にしなさい。」とそして過去形を覚えさせてあげてください。

ちなみに他の塾のHPで京都府の公立高校にでてくる長文は9割が1.2年の単語とありました。過去形も1年生の3学期に習います。

早めからの対策が大事ですね。

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