褒めたくても褒められない方に「3つのＳＴＥＰ」！！

西京区　桂の皆さん　こんにちは！

ナビ個別指導学院　桂校　中澤です。

　

さて、今日は昨日に引き続き

「褒めたくても褒められない」

という方にご一読いただければ幸いです。

　

　

「褒める」に対して

身構える必要が無いとうのが総じて言いたいことです。

つまり、『無理やり褒める必要は無い』ということです。

　

褒める3つのコツをお伝えします！！

　

　

　

ＳＴＥＰ①：「結果」に対して褒める・・・

これは当たり前ですね。頑張って出した結果に対して「頑張ったね！」ですね。

基準は「最初は低く」→「徐々に高く」ですね。その際、「次は○○がいいね」と

目標設定すると褒めやすくなりますね！

　

　

ＳＴＥＰ②：「過程」を褒める・・・

　

親御様の中には「結果」に拘るあまり、なかなか褒められない方が多いようです。

確かに、社会生活で「結果」を問われる世界では「過程」なんて関係ない。

「結果」こそ唯一の「評価」ですよね。

でも、

結果を出すには、頑張らないといけません。

で、あるなら

意図的に「頑張ろう」と思わすことで

結果が変われば、それに越したことはないですよね？

頑張ったことで結果が出なかったなら

もっと頑張れば（頑張らせれば）良いんです。

　

例えば

「そうかぁ・・・。結果が出なかったか・・・。

まぁ、次は○○が出来れば、良い結果が出そうだね！」

と、褒めるとういより「目標設定」をすると良いかも知れません。

　

　

ＳＴＥＰ③：「会話のなかのやる気」を褒める・・・

　

ここまで来れば、褒めの達人！！

　

思春期を迎え、徐々に家での会話が減ってきますよね！

たまに口を開いたと思ったら、生意気な話し方！！

「なんだ、その口の利き方は！」

なんて叱ってしまうと、「ムス～ッ！！」として、しばらく話をしなくなる。

「思春期あるある」ですね。

　

ここは「いつか通って来た道。」とグッと我慢も必要です。

子どもの立場からすると

反抗しようと思って、そんな話し方になっている訳ではないんです。

恥ずかしいんです。親と話す良い子でいることが

照れくさいんです。

　

　

「最近早起きだな」

「うん」

「部活の朝練？」

「うん」

「頑張ってるんだな」　　←これです！！

お子さんは「うん」しか言っていない（笑）

でも褒めるチャンスなんです！

「最近寒くなってきたけど、体調どう？」

「うん」

「良かった！あなたも体力がついてきたんだね！」　　　←これです！！

「は？」

「体調に気をつけて、頑張ってね！」

「あぁ・・・うん。」

「うん」とか「はぁ？」とか

なんて言う言葉遣いだ！！！

と思ったらアウトです！！

　

「なんか親が勝手に喜んでる」

「なんか知らんけど、応援してくれている」

「気持ちワルゥ～。」なんて言いながら

内心はものすごく嬉しいんです！！

是非、この3つを少しずつでも良いので

実践してみてください。

　まだまだ魅力はいっぱい！！

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