桂校のブログ

人間(じんかん)万事塞翁が馬

2017/06/27

西京区 桂の皆さん こんにちは!

ナビ個別指導学院 桂校 中澤です。 

 

昔、中国に老人が住んでいました。
 
ある時、その老人のが逃げてしまいました。
近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。
ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。

 

「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

 

そしてしばらく経ったある日、

逃げ出したが良い馬をたくさんつれて帰ってきました
そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。

 

「このことが災いにならないとも限らないよ。」

 

しばらくすると、

老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました
近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、

老人は平然と言いました。

 

「このことが幸福にならないとも限らないよ。」

 

1年が経ったころ異民族たちが城塞に襲撃してきました。
城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。
そして、何とか守ることができましたが、

その多くはその戦争で死んでしまいました。
しかし、老人の息子は足を負傷していたので、

戦いに行かずに済み、無事でした・・・・。

 

 

  

この話は、中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」に書かれています。

 

「人間万事塞翁が馬」の語源で

「人間(じんかん)」とは

日本で言う人間(にんげん)の事ではなく、

世間(せけん)という意味です。
「塞翁」というのは、

城塞に住んでいる「翁(おきな)=老人」という意味。

 

禍(わざわい)か幸福(こうふく)かはなかなか判別しにくい。 

「禍福というのは予測できないものである。」

という事です。

 

 

先週でテストが終わった学校。

今週テストのある学校。

様々ですが、どちらにしても「結果」は出ます。

 

その「結果」だけに左右されるのではなく

「結果」をもとに今後の行動を決めないといけません

 

 

「点数がよかった」なら、

「安心」するのではなく

さらにその点を伸ばしたり、キープするには

「努力」が必要です。

 

「点数が悪かった」のなら

「落胆」で終わらずに

さらなる「努力」が必要です。

 

 

 

禍福を決めるのは

自分自身の行動だ、という戒めにも聞こえる

「人間万事塞翁が馬」

この言葉は

芸能生活を送りながら

難関中学校入試を見事突破した

芦田愛菜さんが好きな言葉とのこと。

 

この夏休み、あなたは

どんな行動をとることで

禍福を決めますか?

 

 まだまだ魅力はいっぱい!!

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