桂校のブログ

公立高校の入試制度☆中期編☆

2017/10/25

いつもいつも

ありがとうございます。

ナビ個別指導学院桂校です。

 

昨日は前期選抜のお話でしたので、

今日は中期選抜のお話をしていきますね。

 

中期選抜は3月7日に行われます。

めでたく前期選抜で合格したなら、

中期選抜を受験することはありません。

前期選抜に不合格だった場合は中期選抜まで2週間ほどですので、

ち込んでいる暇はないですよ。

 

中期選抜は前期よりも簡単なシステムです。

 

・学力検査 200点満点

・報告書 195点満点

・合計395点満点

 

学力検査は、国数英理社の5教科。

各40点満点の200点満点です。これは、どの公立高校も共通問題。

傾向がわかりやすいので、対策すればしっかり点数が取れるのが魅力的。

 

次は報告書(内申点)ですね。

ここはちょっとややこしいのですが、

中期選抜の場合、副教科の点数を倍にして計算します。

例えばオール3の場合...

3点×9教科で合計が27ですよね。

ここで副教科の評定を倍にしてみましょう。

3点×5教科で15点。

6点×4教科(副教科)で24点。

合わせて39点。

3年間、オール3だったら、39×3の合計117が最終的な内申点になります。

ちなみに全てが5だったら、3年間で合計195点になります。

当日の試験で200点満点、報告書の195点満点で、

合計395点満点で上から定員まで合格します。

 

なので中期選抜は副教科が強い生徒がけっこう有利になります。

また中期選抜の問題はそこまで難しい問題は出てこないので差がつきにくいんです!

公立高校の普通科に行きたい!と思ってる生徒は副教科の成績を上げておくことが重要なんです!

 

あと1ヶ月もすれば期末テストが始まります。しっかりと副教科も頑張っておくのが合格への近道かもしれませんね!

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