桂校のブログ

内申点は大事!

2018/03/09

いつもいつも

ありがとうございます。

ナビ個別指導学院桂校です。

 

 

昨日は前期選抜のお話でしたので、

今日は中期選抜のお話をしていきます。

 

中期選抜は前期よりも簡単なシステムです。

 

・学力検査 200点満点

・報告書 195点満点

・合計395点満点

 

学力検査は、国数英理社の5教科。

40点満点の200点満点です。

これは、どの公立高校も共通問題です。

 

次は報告書(内申点)ですね。

ここはちょっとややこしいのですが、

中期選抜の場合、副教科の点数を倍にして計算します。

例えばオール3の場合・・・

 

3点×9教科で合計が27ですよね。

 

ここで副教科の評定を倍にしてみましょう。

 

3点×5教科で15点。

6点×4教科で24点。

合わせて39点。

 

3年間、オール3だったら、

39×3の合計117が最終的な内申点になります。

 

ちなみに全てが5だったら、

3年間で合計195点になります。

 

当日の試験で200点満点、報告書の195点満点で、

合計395点満点で上から定員まで合格します。

 

なので中期選抜は副教科が強い生徒がけっこう有利になります。

 

 

京都の入試制度は内申書、

当日点の比率がほぼ1:1なので

当日点での大逆転は難しくなってきます。

ですのでどの学年の子も少しでも

内申点を取って行くのが重要になってきます!

 

 

どうしたら内申点が上がるか?

 

・普段の授業態度

・提出物をしっかり出す

そして・・・

・定期テストで良い点数をとる!

 

 

次回は新学年始めのテストは大事!

についてのお話をします。

桂校トップへ戻る

PageTop